猫好きパパと家族とドラクエ10

一児の娘をもつ猫好きパパの家族とドラクエ10の記録

ゾーマイベントの正直な感想

駆け込みでゾーマイベントに行ってきました。

ルイーダさん

見下ろすゾーマ

ルイーダさんは美しいですなぁ。



闇ゾーマとは戦っていません。戦闘があまりにもつまらなかったので、やる気になれませんでした。やることが「たたかう」中心で、なおかつすばやさが低くてターン回りが遅く、個人的に最高に楽しくなかったです。(このイベントが楽しかった方の気分を害してしまっているかもしれません。ごめんなさい。)

作り込まれたマップや演出などは良いのですが、それは竜王イベントのときに体験しています。目新しさは感じませんでした。

竜王ドラクエ1にて勇者ひとりで倒したボスなので、強さが固定されたキャラで戦うことに納得できました。しかし、ゾーマはどうしても納得できません。

ドラクエ11のローシュから連なる、伝説の勇者(ロトという名前にはいろいろ説があります)が歴戦の勇士と共に倒した大魔王ゾーマはイベント用の雑魚キャラで倒せるような存在でいいはずがありません。

闇ゾーマはプレイヤーが泣いて逃げ出すレベルの強さで然るべきです。



なぜ……なぜこのような形になってしまったのですか。シドーも大事にして欲しかったです。



実装時から思っていましたが、これまで育ててきた自分の分身の全てを出し切るような戦いがしたかったです。

「PS4版やスイッチ版からはじめたプレイヤーと古参のプレイヤーが一緒に楽しめるように」というコンセプトはわからないでもないです。しかし一方で、「強い人たちと一緒にゾーマと戦えるようになるために、がんばって強くなる」というプレイヤーが生まれないともいえます。



最初のパーティ同盟ボスである「災厄の王」「真・災厄の王」が登場したときは、その強さ、演出にとても感動しました。後発組でレベル上げが遅れていたパパは、こいつと戦うためにレベル上げをがんばった思い出があります。

ああ、そうか。「あいつを倒すため」「あいつを倒したい仲間を助けるため」にレベル上げをして強くなる、というのが今は失われているのだと分かりました。

大魔王ゾーマという強烈な存在は、災厄の王実装時に匹敵するほどの熱をアストルティアに生む可能性があったと思います。どうにも口惜しいです。



久しぶりの記事だというのに、なんだかジメッとした記事になってしまいました。

パパはドラクエ10が好きです。だからこそ、もっといいものになって欲しいです。

当記事の意見が少しでも伝わることを願いつつ、これからのドラクエ10に期待したいと思います。


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