【DQ10ボス攻略】「怒り」についてまとめる
新コインボス「伝説の三悪魔」の登場から日が経ち、富裕層のおかげで攻略法が確立しつつあります。私は手に入ったコインは全部売っていますおかげで新しい武器を買えました。
ただ情報収集は絶えず行っています。三悪魔討伐に必要な装備品を揃えるためのお金もメドが立ちましたし、次にコインが手に入ったら戦う予定です。
情報収集の結果みえてくるのは、相撲の安全神話が崩れたということではないでしょうか。ボスの特性を考えると、ボスの前にPTが密集する形で戦うことがベストですね。装備やスキルをきちんと準備することも大切です。
これまでとちがう戦法で戦うわけですから、新鮮ですし、ネクロゴンドの波動への警戒から生じる緊張感もあり、戦った人皆が「楽しい」「いいボス」と言っています。あぁー、戦ってみたい
そして、この伝説の三悪魔のうちの一匹「キングヒドラ」はLv85が解放されてプレイヤーの平均HPが上昇すると、ボスの前で密集しつつ「怒り放置」で戦うことが主流になると思います。現在でも職構成とHPを吟味すれば、使える戦法だと考えています。他の二匹についてはまだ断言できません。
なぜそうなのか?そこにはボスの「怒りの特性」が関係します。相撲の技術、押し合い反撃(一般的には相撲反撃)につづいて、この怒りについてもまとめておきます。
たたみます。
なぜキングヒドラに怒り放置がいいのか
ちなみに通常のキングヒドラも怒り放置をします。怒ると対処が面倒な特技を使わなくなるからです。キングヒドラが怒り時に使う特技はこちら。
- 連続かみつき:0.5倍×6回の物理攻撃
- しゃくねつ:前方に200前後のブレス・火炎ダメージ
- 火球連弾:380前後のブレス・火炎ダメージを5回
- かがやくいき:前方に250前後のブレス・氷ダメージ
- 話し合い→話が盛り上がる:SHTになる
- 話し合い→テンションバーン
ただし、押し合い反撃時には通常攻撃かはげしいおたけびを使用します。これらのデータはグラコス本を参照しています。
話し合い→連続かみつき、話し合い→はげしいおたけび、もうどくのきり、ハッピーブレス、アシッドブレス、いてつくはどうを使わなくなります。警戒すべき攻撃が連続かみつきと火球連弾だけになり、戦いやすくなります。
特に通常のキングヒドラは怒り放置をして、タゲ確認→タゲ下がり→壁更新→ターンエンドを徹底することで、さらに安全に戦えます。
dq10bucciap.hatenablog.com伝説の三悪魔のキングヒドラは如何に早く倒すかが重要であり、デバフが効くため、相撲をせずに倒します。デバフなどを駆使して、怒り放置した場合の攻撃に耐えることができるならば、怒りを放置して討伐速度に特に影響するアシッドブレス・いてつくはどうを封じて戦うことができます。キラポンもまきやすくなりますね。
このキングヒドラの怒り時の特性から、将来的に怒り放置が主流になると考えます。極論をいえば、高いHPとブレスガードさえあればいいとなるかもしれません。現段階では怒り放置安定とは言い切れませんので、踊りガードは必須といわれています。
このように怒りについて知ることはボス攻略に重要です。ここで各ボスの怒り時の特性を全部網羅することはできません。多すぎる・・・怒りそのものについてまとめます。
怒るとどうなるの?
- ボスに怒りのマークがつく
- 攻撃力が1.25倍になる
(弱めのモンスターと偽ピラミッドのモンスターは1.1倍) - 行動の仕方が変化する
怒り時に使うように設定されている技だけ使用するようになる。 - 行動するペースが速くなる
- 怒りの対象ばかりを狙う
このようになります。
なんで怒るの?
ボスによって怒る条件が違います。
- 残りHPが少なくなる
- 会心の一撃や暴走した呪文を受ける
- ほかのモンスターが倒される
- プレイヤーが呪文や特技を使う
- プレイヤーがHPMPを回復する行動をする
- プレイヤーがパラディンガードやモンスターゾーンを使う
これだけ条件があります。各ボスがどの条件で怒るかを知ることは重要ですよ。特に呪文・特技に怒る敵は知っておきましょう
暴走魔法陣は誰かが陣を通ると陣を張ったプレイヤーが特技をしたとみなされ、陣を張ったプレイヤーに怒りが向きます。特技に怒るボスの怒りをコントロールするときに便利です。
どうやったら怒りが鎮まるの?
- 何回か行動する(回数はモンスターごとにちがう)
- ロストアタックかコードゼロを受ける
- 怒りの対象がチカラつきたり、しんだふりをしたり、逃げたりする
- 300秒が経過する
- 混乱するか魅了される
これらの行動で鎮まります。
怒りが鎮まらないんだけど?
上記の行動で鎮まらない怒りがあります。激怒と呼ばれます。マークも怒りとちょっと違います。この状態になる敵は今のところ3体います。ハートボイルド、エメレングリーン、ヘルバトラーです。どこで登場するかは内緒です。
激怒の特性は以下のとおりです。
- 攻撃力が1.5倍になる
- 対象がチカラ尽きると鎮まる
- ハートボイルドの激怒は600秒が経過すると鎮まる。
怒ると安全な敵、危険な敵は?
先に紹介したキングヒドラのように怒ると使用する特技が限定され、危険度が下がる敵は安全です。また、怒るとタゲがわかりやすくなるので、相撲でボスの行動を制限する戦い方で、かつ怒った状態のターンエンド攻撃でチカラ尽きないならば、怒りを鎮めずに戦います。
一方で、通常時と怒り時で使用特技に差がなかったり、怒り時に強力な特技を使用する敵は危険です。早めに怒りを鎮めましょう。しかし、鎮めるタイミングによって、その後のボスの行動が変化します。注意しましょう。
怒りを鎮めたあとのボスの行動
ボスの行動にはボスのターンが関係しています。ボスは次の行動を選択し、移動をして、行動ゲージが満タンになると行動します。
- 行動ゲージがたまる前に鎮める。怒り時の強力な攻撃を封じることができる。
ボスが行動を再選択する。
そのため、範囲攻撃を避けられなくなったり、新しくタゲになった人が逃げる時間が少なくなる。 - 相撲をしながら、行動ゲージがたまった後に鎮める
ボスが行動を再選択しない。
きっちり相撲をすればターンエンドまで時間を稼ぎつつ、怒りターンエンド攻撃を封じることができる。
相撲に失敗すると、タゲが強力な攻撃を受ける。行動の再選択しないので、怒り時しか使わない痛恨の一撃なども発生する。場合によっては追加攻撃も発生する。
逆に怒る場合にはどんな状態からでも行動を再選択します。暴君バサグランデ強の怒り即「闇のいなずま」やベリアルの怒り即「ベホマ」はプレイヤー泣かせとして有名ですね。
また、ベホマはベリアル自身を対象としたものなので相撲は関係しません。ベリアルがマホトーン状態でないならば、早めに鎮めておきましょう。
おわりに
どうせなら「このブログをみればボス攻略に関する技術がすべてわかる」といえるようにしたいと考えるようになりました。そこで、今回は怒りについてまとめてみました。