【DQ10】パラディン講座その3-ターンエンド攻撃を中心に前編-
パラディン講座3回目です。今回はターンエンド攻撃(押し合い反撃)を中心に以下の内容です。
- ターンエンド攻撃とは
- 相撲のときの位置関係
- タゲの判別
では、はじめます。
ターンエンド攻撃とは
ドラクエ10攻略においてよく出てくるターンエンド攻撃ですが、正式な名称は「押し合い反撃」です。押し合い反撃のときだけ使う技をもつモンスターもいます(迷宮ボス:キングレオや災厄の王など)。ただ、押し合い反撃には2種類あるのです。
詳しくは前回の講座を見てね。
dq10bucciap.hatenablog.com2つのうちで危険なものは追加攻撃です。パラディンはこの追加攻撃をさせないようにしなければなりません。では、追加攻撃はどんなときに発生するでしょうか。
- 攻撃を実行した直後〜品定め(行動の選択)の間に相撲していたとき
- 攻撃を中断した直後
行動を中断したときにも押し合い反撃を行います。詳しくはこちらを参照して下さい。
dq10bucciap.hatenablog.com簡潔にいいますと、敵が行動をしたあとに相撲をやめると追加攻撃をしません。↓の公式ガイドブックによれば、「約2秒押すのをやめると押し合い反撃をしない」とあります。
![]() | ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン 公式ガイドブック 1stシリーズまとめ編 (冒険者おうえんシリーズ) |

相撲中にオートランをするべきでないのは、この追加攻撃を発生させないためです。オートランだとどうしても手動よりも相撲解除が遅くなります(手動でもすぐ解除はされません)。「オートランじゃないとコマンドを選びづらい」との声が聞こえてきそうですが、このへんの話はまた後日にします。
まとめますと・・・
- パラディンは敵がターンエンド攻撃をするまでしっかり相撲する
- 敵がターンエンド攻撃をしてきたら相撲を解除し、追加攻撃をさせない
相撲のときの位置関係
まず理想的な位置関係を示します。左はボスが1体のときの基本的な形です。右は天魔クァバルナ強などのときの配置です。悪夢の右手・左手強では右のパターンでバトマスふたりで相撲することもあります。


どちらの場合でもパラディンがやることはだいたい一緒です。しっかり相撲しましょう。追加攻撃はさせないように!
このボスとパラディンとパーティメンバーが一直線に並んだ状態を「軸ができてる」といったりします。
では危険なときはどんなときでしょうか?

こうなると追加攻撃を発生させないよう相撲をしていないときに、ボスのタゲが魔法使いだとボスは魔法使いのほうに抜けていってしまいます。こういう魔法使いをバ覚醒といったりします。きちんと直線上にいるように伝えましょう。
しかし、本職パラディンならば「軸!」 「このバ覚醒め!」などというまえに工夫してあげましょう。それこそがわれらがズーボーのようなやさしさ、博愛の精神!そのために、タゲ判断が重要なのだ!
タゲの判別
ターンエンド攻撃の後に追加攻撃をさせないように相撲をやめて、そのあとしっかりボスの様子を見ましょう。すると、この4つに分かれます。怒って行動を中断した時も同様です。
[1]のときは自分がタゲもしくはボスの行動が呪文か範囲攻撃です。このときの対処法は次回にします。[2]のときは自分の後ろにいる誰かがタゲです。[3]のときは軸がズレており、ボスは呪文か範囲攻撃をしようとしています。[4]のときは軸がズレており、ボスが向いている方向にタゲがいます。[4]のときはさきほどの危険な状態になる可能性があります。そのときパラディンは下のようにして押す方向を調整します。

押している最中にもボスが向きを変えることがあります・・・「軸!」というまえに、向いている方向に対してまっすぐスティックを倒すと少しは抜けるのを防げますが、限界はあります。博愛の精神で立ち向かうのだ!
今回はここまでにします。次回は主要ボスのターンエンド攻撃に対する対処法やタゲが自分だったときにどうするかをまとめていく予定です。
ここまで読んでくれてどうもありがとうございます。