【DQ10ボス攻略】基礎を自分なりにまとめる
悪霊強とガイア強と1戦ずつ戦って、無事勝利しました。歯ごたえのある戦いができて、とても楽しかったです。
しかし、カードが当たりません。新ボス実装前に福の神コインを使ってSPふくびき券を30枚集めておいたのですが、1つも当たりませんでした。明らかに確率いじってるなぁ。
うつしよの銅・銀箱も各30こずつほど実装後に開けたのですが、新強カードは入っていませんでした。
攻略の鍵は見えているのですが、いかんせん回数をこなしていないので、自信をもって攻略記事が書けません。また、討伐にはタゲ(=ターゲット)確認・タゲ下がり・壁更新といったテクニックが必須ですが、当ブログにそれに関連する記事がないため、現状ではこのブログだけで攻略が完結しません。
つい最近ですが、何戦かコインボステロをしたときに上記のテクニックを使える人が少なく、ちょっと驚きました。グラコス本でも上記のテクニックは上級者向けのテクニックとして紹介してあります。
そこで、いまさらですが私なりにボス攻略の基礎であるタゲ確認・タゲ下がり・壁更新についてまとめます。これらのテクニックについて復習したい方、これからやってみようという方の目に止まれば幸いです。
たたみます。
なぜこのテクニックが必要なのか
そもそもなぜこのテクニックがボス攻略の役に立つのでしょうか。なぜボスに負けるのか考えてみましょう。
ドラクエ10の戦闘において負けるときはほとんどの場合で回復が追いついていません。
回復力<ボスの攻撃力
これがボス戦での主な敗因です。それを・・・
回復力>ボスの攻撃力
にする手段がこのテクニックです。
このテクニックによってボスの攻撃力を低く抑えることができます。例えば悪霊の神々強は3匹とも常に3回行動ですが、このテクニックを駆使することによって1回行動に制限することができるのです。
このテクニックを駆使する場合の戦闘の流れ
- タゲ確認
- タゲ下がり
- ターンエンド(壁更新が必要になることがある)
- 1に戻る
このようになります。1から順に解説していきます。
タゲ確認
ボスが攻撃しようとしているキャラ(=タゲ)を把握します。
タゲ下がり
誰がタゲかわかったらタゲは後ろに下がり、他の人がボスの前で足止めします。このときに押す必要はありません。ボスの前に立っているだけでいいですよ。
あえて押す戦法もあるのですが、非常に特殊で難しい操作が必要になります。ボス戦の基礎というには難易度が高く、安定させることも難しいため割愛します。気になる方は「押し合い反撃を実行させない」とか「タゲ移し(?)」といった言葉で検索してみて下さい。
僧侶は足止めに加わってもいいですが、注意点があります。それは次の項で説明します。また、悪霊の神々と戦うときはひとりは眠らせ役として別行動をとっているので、僧侶が足止め役に入る必要があります。
ターンエンド
タゲに攻撃できない状態が15秒程度続くと、ボスはタゲへの攻撃を諦めてターンエンド攻撃に移行します。この15秒間はこちら側が自由に行動でき、加えてボスは15秒後に押し合い反撃技として設定されている特定の攻撃だけをしてきます。それらの技のほとんどは通常攻撃か回避可能なもので、タゲ確認→タゲ下がり→ターンエンドを徹底することでボスの攻撃力を抑制し、有利に戦うことができます。
この戦法を使う場合には大抵重さが十分でなく、ボスに押されながら戦うことになります。そこで必要となるのが、壁更新というテクニックです。
なお、僧侶は基本的にはターンエンド攻撃を受けないようにしましょう。ターンエンド攻撃で行動不能にならない状態ならば、わざと攻撃をうけてマホトラの衣でMPを回復してもいいですね。
壁更新
まずは壁更新をしないとどうなるかを図解します。
ボスにジワジワと押されてAが逃げるスペースがなくなってしまい、ターンエンドを迎えるまえにAが攻撃を受けてしまいます。この場合にはボスが追加攻撃をすることもあり、とても危険です。
そこで壁更新をします。
Aが逃げるスペースが広がり、ターンエンドを迎えるまで足止めすることができます。
理想の逃げ方
ステージの外周に沿うように逃げるのは得策ではありません。図説します。
下図のように逃げる方がいいですよ。
悪霊の神々強に挑む場合には
悪霊の神々強は特殊な行動パターンを持っています。上記の一連のテクニックを自然とこなすことができ、さらに↓の知識がなければ悪霊の神々強の安定討伐は困難を極めるでしょう。
dq10bucciap.hatenablog.comおわりに
タゲ確認→タゲ下がり→壁更新→ターンエンドの解説は以上です。パラ構成でないときはこのやり方でボスと戦います。10月8日から登場する新コインボスも、この戦い方が必要になるでしょう。当日は大量のSPふくびきも手に入ると思うので、そこで悪霊強・ガイア強にいきたいなぁ。
今後パラ構成でない編成でのボス攻略記事を書く際には、この記事のテクニックをベースに記事を書きます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました