【DQ10コロシアム考察】僧侶が味方にいないときのパラディンの動き
この記事が投稿されるころには、グランプリは終わってるでしょうね。VER.2.3は楽しみです。個人的には試練の門の仕様変更が気になります。
試練の門巡りは今のままでもレベル上げと金策を兼ねる遊びとしてはアストルティア最高峰です。玉給で経験値10〜12.5万、約4万Gです。Lv70〜80のレベル上げでお世話になりました。特訓ポイントも100くらいたまるので、Lv80の職業でも楽しめると思います。
強戦士の書でいけるようになれば、さらにうまい遊びに変わることは明白です。他プレイヤーと競合するものでもないので、アプデ後近いうちに情報が出てくると思います。
もしもわかりやすいようにまとめた情報がなかったら、記事にしたいなー。
本題です。野良専門のコロシアム(野良シアムと呼ぶことにします)に向けて、少しずつまとめていきます。今後は新スキル登場により立ち回りに多少の変化はでてくると思いますが、ルールが大きく変わらない限りは動きの基本は一緒でしょう。
パラディンがいくら堅守な職業といえども、回復なしなら容易に倒されてしまいます。メインアタッカーになれる火力はありませんし、ポイント保持するにも不安がつきまといます。何をするにも中途半端です。
しかし、野良パラディンでコロシアムに臨む以上は、このケースでどう動くかも考えておかねばなりません。たたみます。
『パーティのメインアタッカーをどのようにサポートするか』これをキーワードにまとめます。
お互いに回復なしのとき、相手にだけ僧侶がいるときに勝利するための基本は『火力で圧倒すること』です。終盤は守りの技術も必要になってきますが、まずは圧倒的火力で相手の陣形を崩し、ポイントを奪わねば勝利はありません。
特に僧侶入りのPT相手に終盤でリードをとられると逆転がむずかしくなります。ガンガン攻めましょう。
「よしっ、じゃあグランドネビュラで突撃だ」
「それだけではだめなのだ」
「でも、火力が大事なんでしょ?」
「みんなの力を引き出すのだ」
天下無双やマヒャデドスなどはパラディンの攻撃よりはるかに強力です。高火力職の攻撃回数を増やす方が、パラディンが攻撃するよりも強力ということです。狼牙突きやさみだれ突きは避けることが可能なので、パラディンの攻撃は思いのほか弱いです。
におうだちをつかって、攻撃をかわりに受けることで味方の攻撃回数を増やしましょう。パーティでパラディンの火力が一番高い構成になることはほぼないと思いますが、パラディンの攻撃のほうが強力なときは攻撃を優先しましょう。
また、におうだちだけしておけばいいわけではありません。パラディンにはスタンショットとグランドネビュラという非常に強力な武器があります。相手パーティの要(僧侶や魔法や戦士であることが多い)をスタンショットでひるませ、グランドネビュラを浴びせ、そこに味方の攻撃が合わさると相手は大抵崩壊します。チャージが溜まっているときはハン盾がおすすめです。
チャージがたまってないときは、やりをもっておくべきと思います。やりだと防御力は落ちますが、におうだちで味方の攻撃回数は増やせますし、とっさの攻撃手段はもっておくべきです。
HPがオレンジの前衛や黄色の後衛は狼牙突きやさみだれ突きですぐ落とせます。攻撃は最大の防御!近くの相手が弱っているときはハンマーの通常攻撃でもいいです、攻撃しましょう。特殊な作戦を除き(MP切れをねらうなど)、相手を倒すことは何よりも優先します。
スカラは余裕があるときだけでいいと思います。どうせ倒されるので、スカラに手数をかけるよりはにおうだちや攻撃をしたほうが有利に働きやすいです。
リードを奪うまで徹底的に攻撃を繰り返します。何度も倒されるでしょう。終盤でリードを奪っていたら守りに入ります。守るときの理想は自分がポイントをもつことです。終盤でHPが多くあるときは積極的にハイエナしましょう。味方を壁にしつつ、防御スキルを駆使して生き残りましょう。
他の味方がポイントをもったときは、におうだちで守りましょう。スカラやファランクスをするとなおいいですね。
この戦法ですが、あくまで平凡スペックのパラディンでの話です。もしもパラディンの腕装備が状態異常付きの超ハイスペック品のときは狼牙突きを優先すべきかもしれません。私には実験する環境すらありません
パラディンが僧侶なしのパーティで戦うときには、よほど相手の攻撃力が低くない限り、倒し倒されの乱戦に持ち込まねば勝ちづらいです。火力で圧倒することを心がけて、味方の火力をうまく引き出していきましょう。あとは実践あるのみ!