【DQ10コロシアム考察】盗賊の小ネタ
コロシアムでの盗賊に関する最後の記事です。必殺技のことや、その他立ち回りの小ネタを紹介します。
新しい特技はVER2.3後期で登場します。コロシアムで便利な技だったときには、紹介したいと思っています。たたみます。
必殺技について
盗賊の必殺技はなかなか強力です。対象ひとりに対して約150ダメージを与えるとともに耐性を無視して転ばせます。一喝、会心必中と同じく無敵を貫通します。
いつ必殺チャージされるかわからないですし、倒されてしまうとチャージが解除されるため、チャージされ次第使っていいと思います。可能ならば合わせて爆弾を当てたいところですが、必殺チャージされるときはHPが減っていることも多いので、欲張らずに相手に1回休みだけ与えればよしとしましょう。転ばせたあとに爆弾を当てることができれば、戦況はかなり良くなりますね。
個人的にはまず前衛を倒して、蘇生のために前に出た僧侶に必殺技をするときが一番「決まった!」と思います
小ネタ
以前のパラディンの考察のときにも触れるべきだったのですが、格闘スキルライン120Pの達人の呼吸は前衛職にとても有用です。終盤に自分がポイントを保持している場合は、装備の切り替えに多少の時間をかけてでも使う価値があります。スキルポイントに余裕があるならば、ぜひとも取得してみて下さい。
盗賊は全職業で唯一、倒されて動けない間も相手からポイントを奪える職業です。レンジャーのジバリーナではポイントを奪うことは難しいですねガチレンの皆様ごめんなさい。ガチレンは強いと思ってます。ただ装備がものすごく高価ですね。
盗賊はHP、守備力ともにそこそこあるので、かいしんが出ない限りは天下無双などで一確されることはありません。しかし、あと通常攻撃1回で倒される状態まで追い込まれてしまいます。
そういうときでもいろいろと有効に動けるのが盗賊の強みです。有効な動きを思いつく限り挙げておきます。
- 爆弾をおく
- クモノをひく
- 毒にしておく(短剣:ヴァイパーファング)
- 幻惑にしておく(ムチ:スパークショット)
- バナナトラップをおく
- 僧侶やカンタ職にピオラする
上にあるほど効果が高いと思います。マヒや混乱とちがって、毒と幻惑は自分が倒されても効果が残ります。毒にしておくと、復活してからタナトスハントで簡単に反撃することが可能です。バトマスや戦士を幻惑にしておけば、とりあえず味方の生存率が上がります。
バナナトラップ、ピオラはだいぶ効果が劣りますが、しないよりはマシです。ピオラはなんとなく味方の結束が強まるような気がしないでもないです
自分が倒されている間、復活したあとまで見通して行動しましょう。試合の中盤までは残りHPが少ない場合はポイントを奪うより、罠設置を重視した方が味方が動きやすいようです。終盤で負けているときはHPが少なくても、ポイントを奪うことを優先するとよいと思います。
おわりに
3回にわたって、コロシアム盗賊のことをまとめました。具体的な戦略ではなく、意識配分や爆弾の使い方などをざっくりとまとめました。職構成や戦況によりその時々で最適な行動が変わるため、盗賊の具体的な戦術を書くのはあきらめました盗賊がおもしろい職業だということが伝わればいいなぁ。
次回からは、賢者についてまとめます。盗賊以上に難しい職業だと思いますが、それだけ可能性を感じますし、おもしろさがあります。