年末年始のごあいさつ
本年中はお世話になりました。来年もよろしくおねがいいたします。
筆のノリがよいときだけブログを書いていますので更新はまばらですが、これからもブログは続けていこうと思います。
一方で、ドラクエ10はほぼ毎日やっています。風邪をひいてきついときでも、ちょっとインしてしまいました。とても楽しんでいます。バージョン3.1(3.0?)で1度やめたときも今と変わらずやることはあったのですが、なぜか今の方がずっと楽しいです。
そもそもなぜ私は一度ドラクエ10をやめたのだろうかと思い返してみました。
ウン、宝珠のせいですね。
炎、水、風属性の宝珠にはどの職業でも使える重要な宝珠が多数があります。特に“先見の眼”や“打たれ名人”は大体のプレイヤーが常にレベル5にしていると思います。こうした汎用性の高い宝珠は、3玉を装備して必要経験値を抑えるという運用はアリだと思います。
しかし、多くの宝珠は職業によってつけるべきものが異なります。特定の職業でしか必要でない宝珠は2玉をセットして、幅広く対応しようと考えるのは当然の心理です。僧侶をするときは“ベホマラーの瞬き”をレベル5にして、魔法戦士のときは“バイキルトの瞬き”をレベル5にするという運用をしている方は多いでしょう。そもそも毎回達人のオーブを調整する作業が面倒です。
そんな宝珠に関して「炎、水、風は現状では3玉しかありませんが、将来的に2玉が出るようになります。」という情報が出たときに萎えたと思います。
2玉を集め直す作業、石版にセットし直す作業、へろへろを解除する作業……、様々な無駄作業が確約されたということです。さらに、これは今思い返して気づいたのですが、アップデート間隔が長かったために無駄作業を確約されたまま過ごす期間も長くなったことが私のモチベーションをさらに低下させたのでしょう。
金策やアクセ合成などやれることはあったのですが、やりたいと思うことはなく、3.4後期?まで1年以上ドラクエ10から離れました。結局のところ、アップデート間隔が長すぎたせいで僕のような離脱・引退組が出たのでしょう。
ディレクターの問題というよりは、平行して行われたドラクエ11の開発による影響ではないかと推測しています。
なんだかんだ締めるところは締めて無事にバージョン3、竜族と格種族神にまつわるお話は終わりました。最後にエステラを見送る大主教オルストフの構図は好きです。バージョン4につながる演出もよかったです。
そしていよいよ主人公の出自に関わるお話がはじまりました。
竜族の世界に比べると拓けたフィールド、ほどよい難易度でテンポよく進むストーリー、魅力的なキャラクター達、充実のサブクエストとストーリー面はとてもよいです。
あるサブクエは思わず記事にしてしまいました。
dq10bucciap.hatenablog.comそしてこれまでとはちがう遊び方が詰まっているアストルティア防衛軍、終わることのない究極の装備収集が実装されました。
この装備収集がフィールドでのレベル上げにワクワク感を足しています。とてもいいです。
当初こそ装備収集がアストルティア経済に与える影響が心配されていましたが、結局特に問題はなく、夢のつまった遊び方が悪影響を及ぼすことなく実装されたことになります。
ほんとに今のドラクエ10はいいですわー。
来年も目一杯ドラクエ10を楽しもうと思います。たまに浮気をするのは許してね。
あ……、宝珠システムだけは要改善です。広くいろんな職業を楽しむ方向性でいいと思います。“へろへろをなくす”、“各職業ごとにオーブの状態を記憶”、”宝珠の性能を控えめにして、各プレイヤーの個性を出していく”といった感じとかどうでしょう。
開発の皆様どうぞお体に気をつけて、がんばって下さい。