復帰して3ヶ月のアレコレ
再びアストルティアを旅するようになって3ヶ月。
復帰初日で
となり、フューリーブレードを購入。休止している間に時代に取り残された装備を結晶化し、集めつづけた無料ジェムを使ってツールで釣りまくり、パラ戦士用装備を取り揃えた。このとき初めて貯金が1000万Gをこえ、ゴールド神になった。イマサラ。
300枚ほど貯まっていたSPふくびき券を全部引いて、メダルとメタキンとボスカードを集めた。このときテキトーに集めたボスカードが後にドラマを生む。集めたメダルを使って石版を強化しようと達人のもとへ。
「この飾り石ってなんや・・・」「30Pってなんや・・・」「どんだけ石版を捨てさせる」なんやかんやありまして、飾り石は全部とれたけど石版はまだできてない。
パパは時代に取り残されたけれど、メタキンコインは健在だった。パラと僧侶を優先してレベル96に。どうやら戦士と占い師がアストルティアを闊歩している。戦士をレベル96に。占い師はまだよくわからない。
“タイガーオンライン”の終焉とともにずっと冷遇され続けている武道家がなぜかかっこよくみえた。
レベル96、スキルもふれるだけふって93武器も奮発して買った。ほとんど出番はない。
僧侶用の装備・宝珠を取り揃えたところで、ストーリーを進めることにした。氷、闇、水、そして嵐もクリア。ぺったんこ卒業おめでとう。もしかして筋肉かな。
領界討伐も全部終わった。ストーリー経験値・討伐の経験値はすべて占い師へ。バトルルネッサンスはまだ。占い師の本格始動とともに、邪神デビューを試みた。
あまりに万能な占い師。なんだろう“美学"が感じられない。渋くない。でも、カードゲーム好きなパパはデッキを作るのが好き。なかなかおもしろい。パラ、僧侶とともに常に戦える職にしておくことにした。
僧侶と占い師がそこそこ戦えるようになった頃、集めておいたカードの期限が切れそうになった。チムメンはいない。おもしろいことがしたかった。いろいろ見てみたかった。
「イロイロおごり 主僧 構成自由 ラダ横」とサバ1グレンで叫んだ。
人はすぐ集まった。グラコス強、四諸侯強、暗黒魔神、Sキラーマシン、Sジェネラルをはじめて倒した。親切な仲間に大変感謝した。全部のボスに最適構成でいけるわけもなく、当然時間がかかることもあったけれど、とてもおもしろかった。
そのときに以前とはちがって、レベルカンストを問われない空気感があった。「そこそこ戦えればいいよー」みたいな。その“そこそこ”が人それぞれなんですけどネ。
加えて、レベルをあげて特訓してスキルポイントを増やしても、出せる職は大して増えない。強さに直結するのはなんだ?
アクセと宝珠だ。とくに宝珠。毎日何かしらの宝珠・アクセを集めることにした。
そして復帰してはじめて野良パラディンとなり、牙王ゴースネルにいって一日でHPきんロザが完成してしまった。なんか物足りないので、野良でレグナードとかも行こうと思った。やっぱりパラディンはおもしろい。
牙王ゴースネルは仕組みを知っていれば攻撃のタイミングを正しく読むことができます。記事にしてみる予定です。
サブクエストは全部終わらせたけど、学園に足を運んだことはない。どこにあるのかも知らない。いつか行ってみようと思う。
効率を度外視すると、常闇を除いて何でもひとりでできるようになったと思う。あらゆる場所にショートカットができて、早くて便利になった。まるで現代社会。ボタンポチ。
だから“ドラマ”が生まれない。“予期しない何か”が起きない、起きずらい。プレイヤー自らが積極的に何かを起こすのではなくて、自然に生まれるドラマが欲しい。
商人のテントを出てボロヌスの穴の最奥に住まう“天魔クァバルナ”を倒す道すがら、ドルボードブーストがある今だとめっちゃ楽しそう。なにかおもしろいものが作れないかなと考える。
なにはともあれこの三ヶ月はとても楽しめた。ただね、“マスタースキルの振りわけ”と“宝珠のつけかえ”はストレスでしかない。
マスタースキルは一気に全振りする機能を持たせるとか、思い切って職固有スキルにしか振れないものにして自動で切り替わるとか(踊り子は選択制)。振り替えたあとに神官との会話が途切れずにそのまま"転職しますか?はい/いいえ”の問いかけとか。もう一歩踏み込んで欲しい。
宝珠はへろへろなくすか、つけかえなくてもいいくらいの性能に留めるかして、付け直しの負担を減らして欲しい。もしへろへろをなくすならば、各職ごとに宝珠の状態を記憶する機能もセットで実装を。
両手剣が顕著だけど、宝珠があるかないかで爽快感が全く違う。「宝珠をつければもっと強いのに」「宝珠つけかえてなくてごめん」なんてことを思いながらプレイするのはホントにイヤだ。パラディンだと宝珠が生死に直結することもある。
「ボスいきたいけど宝珠のつけかえが面倒だからいいや」となったことがある人はきっと沢山いる。たぶんドラクエ10自体をやめるきっかけにもなってそう。かっこよく戦いたい人、美学をもって戦う人だとなおさらそう感じる。
最後愚痴っぽくなってしまったけど、どうしても訴えたかった。パパはドラクエ10が好きだからね。