あの憎き宿敵
パパはアストルティアで少数派の「わりと魔塔を楽しんでいる」人です。魔塔がなかったらパパの「はくあいの指輪」は完成していません。今は4枚目のカード作成に勤しんでおります。
4枚の内訳はこうです。
- パラディン用(重さ、HP、守備)
- アタッカー用(こうげき、HP、すばやさ)
- 魔法用(攻撃魔力、きようさ、HP)
- 僧侶用(回復魔力、すばやさ、HP)
このうち魔法用は現在仕様を変えていて、レギロ用(攻撃魔力、回復魔力、MP)になっています。
もうこれ以上はカードを作ることはないでしょう。それでも魔塔には登り続けます。耐性指輪をコンプリートする予定です。
そんなパパのサポ魔塔にて、ふと昔を思い出しました。
ザ・魔塔ファッション。コーデを使わないのが魔塔の嗜み。
パパにとってアストルティアの宿敵といえば、「アルミラージ」と「ぐんたいがに」なのです。
パパがアストルティアで旅をはじめたのは、もう5年ほど前の年の瀬。プクリポかウェディかで悩んで、ウェディを選択。レーンの村を出て、ジュレットの町を目指しました。
いまでこそあっという間にレベル15くらいまで上がりますが、パパがはじめた頃は最初のボスを倒すためにレベル上げが必要でした。町への道のりもとても険しかった。
その道中に立ちはだかる2大モンスターが、宿敵「アルミラージ」と「ぐんたいがに」。ウェディは他の種族に比べると町にたどり着くのが大変な種族だったなぁ。
最初のボスを倒して、レーンの村を出て、コルット地方を西に進んでレーナム緑野に入ります。祈りの宿で休憩をしてから、さらに西へ。ジュレー島下層大空洞を目指します。
その道すがら、レベル上げをかねてアルミラージとバトル!
超ちからため!Σ(゚д゚;) ヌオォ!?
SHT!Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
逃げろー!
パパは死んでしまった!
アルミラージ許すまじ。はじめての全滅相手がうさぎ!なんたる屈辱。
ちゃんとリベンジしてから、ジュレー島下層に入りました。
ここを抜けて、ミューズ海岸を北上すれば、これからの冒険の拠点となるジュレットの町がある。パパのリアル知り合いが、町に着いたら贈り物をくれる。
ピキン!
足はえー!逃げ切れない!
堅すぎるし、攻撃も強すぎる!
ぐんたいがに!
死んでしまった!
なんという恐ろしい敵か「ぐんたいがに」。見つかったら死んでしまう。まるで死神。やつに見つからないように慎重に歩を進めます。
やっと出口というところで、ぐんたいがにがそぞろ歩き回っている。
意を決して出口に向かう。
見つかってしまう。
ああ、もうダメだ。捕まるぅ!
やった!来たぞ、ミューズ海岸!!
海岸にはさほど恐ろしい敵はおらず、難なくジュレットの町にたどり着いた。めちゃ強なリアル知り合いと会う。
はじめての「とりひき」。パパは旅芸人だったので「らせつの棍」をもらった。ありがたい。町、あったけぇ。
(後ですぐにめっちゃ安物だと悟る。)
という、昔話を思い出しました。いまだにあのころの冒険を鮮明に覚えています。ゲームとしては今よりもずっとクソですがw、楽しかったなぁ。
さあ、今日も冒険しますか。