娘と蝶野教官
NHKEテレにお世話になりっぱなしです。ちゃんと受信料は払ってますぜ。朝はもちろんのこと、何かとやることが多い夕方に娘の相手をしてくれるはありがたい。
そんな夕方のEテレにて娘を惹きつけてやまない人物がいます。
「黒のカリスマ」こと蝶野正洋さん。「おれだけ見てりゃいいんだオラァ!」
なぜだ?こんないかついおっさんおじ様が好きなのか-?
そもそもなぜEテレに蝶野さんがいるのかといいますと、夕方の「Let's 天才てれびくん」に出演されているのです。
内容は子供向けですが、システムはすごいです。テレビの向こう側で地球を守るために戦っているてれび戦士たちをテレビのリモコンで助けます。リモコンで戦う我々は茶の間戦士と呼ばれます。私も茶の間戦士|・_・`)
その茶の間戦士訓練教官として未熟なわれわれを日々厳しくやさしくご指導されているのが蝶野教官です。
「ケンカキック」「シャイニングケンカキック」必殺の「STF]
訓練はいつもダジャレからはじまります、教官がダジャレを決めるとバックで太鼓の音と野郎どもの声が響き渡ります。いつも娘はテレビに釘付け。
茶の間戦士がリモコンで奮闘しているときに教官は画面に映らないので、娘はいずこかに去ります。私はリモコンをもってテレビの前。
訓練の合間でちょくちょく教官が映るときはしっかり戻ってくる娘。教官は「オレは○○だぜ!オラ!!」(太鼓、野郎どもの声)
訓練が終わり、再び教官が映ると娘がまた戻ってきます。そのとき教官は訓練がうまくできた人を讃えつつも、できなかった人に向けて強いエールを送ります。
「大丈夫だ。キミならできる。あきらめるな!」
「明日もここで待ってるぜ(←( ̄ー ̄)ニヤリ。サングラスで見えない目も笑ってる?)」
「アイム チョーノ!カモン!!」
なんか(。・∀・。)ホッ-3。
夕方にちょっとお腹が空いてグズり気味なときも教官が映るとグズらなくなります。娘を惹きつける何かがあるんでしょうね。これからもがんばって下さい。