成長を見守る
季節はずれの画像です。これは夏の終わりごろ、阿蘇の草原に立つ娘の写真です。私は熊本に住んでいます。熊本城と阿蘇の草原はいいものです。阿蘇の草原は心が洗われます。
この写真を撮ったころはまだよちよち歩く感じでしたが、今やもう階段を1人で登ります(私は後ろから見守る)。登り切ったあとはというと、降りれずに手を伸ばして抱っこをせがみます(*´∀`*)
以前と比べると、何をするにも何か目的があってやっているようにみえます。何をしたいのかがこちらもわかりやすくなり、随分と手間が省けるようになりました。
何をするにも日々成長を感じます。とてもおもしろい。
そして思います。この成長を楽しめない親、健やかに育つことができない子供のニュースが最近多い。それか前より気になるようになっただけか・・・。
私が暮らす熊本でも、子供に覚せい剤を飲ませて子供が亡くなる事件があったばかりです。スマホの広告でよくでる虐待をテーマにしたマンガの広告にいつも心が痛む。これを理由に広告ブロックしましたよ(゚´ω`゚)
そして残念なことに、このような仕打ちを子供にする人々にいくら教育したところで徒労に終わると思います。子供のことを思う気持ちがあるならば、子供の命を危険に晒すラインは決して越えないでしょう。明らかに異常です。
私も娘がまだまだ小さい頃にいつまでも寝ついてくれず、イライラして娘を乱暴に扱ったことがあります。怪我とかするレベルじゃないですよ。荒く抱き起こした感じだったかな。そのくらいでも自己嫌悪しましたね(´△`)子供に暴力を振るう(叱るための叩くとはちがいます)ことができる人間は頭のネジがゆるんでいますよ。
そんな親のもとに生まれた子供を何とかしてあげたい、何とかならなかったのかとよく思います。私にできることがあるとすれば、そんな親にこの本を読ませるくらいです。
ご存知のかたも多いと思います。とても良い本です。泣いているばかりいる赤ちゃんを相手にしていて、どうにも疲れてしまったときに読むと楽になれる本だと思います。
子供がちょっと大きくなって笑ってくれるようになれば、この本はお役御免かな。
湿っぽい話になってしまって、ごめんなさいねー。