占い師でツライとき

みなさんもよくご存じであろう「タロット屋バビロ」をトップに持ってきました。週に１度は彼に会いに行きます。今期邪神の４獄でとてもツラいことがあったので、それを書きます。

今期の邪神は「破壊と創造の神々」です。マデサのおじさんは１ヶ月出張ることになりました。お疲れ様です。

わりと強くて、これが最強だという人もいるようです。しかし、パパはトーマ王子が最強・最恐だと思います。彼と組むと誰もがやばくなります。小さくて相撲しづらいのも強いです。

破壊と創造の神々コンビの一番の特徴は「特定の属性耐性を積むだけでは安定しない」ことでしょう。いわゆる即死ゲーです。相撲をして、できるだけ死ぬ回数を減らすと楽になります。

攻撃呪文が多いので、呪文ガード・スペルガードは有用です。

なので当然、「世界」が大活躍します。わたぼうやベリアル、渋いところでスイートバックやバラモスブロス（ゾンビ）に世界つけると強いです。マデサには幻惑が効くので、「月」のわたぼう、エンゼルスライムなどもテクいです。

死にやすいので「皇帝」「教皇」は無駄になりやすく、優先度は低いです。「力」はすぐにかけ直せるように多めに所持します。「愚者」は１匹タコ殴りになるまでは活躍しづらいので、お好みでデッキに組み込みます。

即死ゲーですので、「太陽」「女教皇」や回復系のＳＳＳカードはあまり役に立ちません。

「運命」「審判」は最重要アルカナです。魔王のいざない、エンゼルのみちびきに組み込むのがいいでしょう。

（かくいうパパはエンゼル０か１枚派です。明確に理由がないとエンゼルをデッキには入れません。あまり考えずにエンゼルを組み込んでいる方は１度エンゼルを抜いてみることをおすすめします。）

「死神」「塔」の範囲攻撃で２匹同時に削ると攻撃が苛烈になるので、「正義」「戦車」「隠者」「罪人」の単体攻撃を多めに持つと吉です。とはいっても、死神を抜くのはダメですよ。死神は敵を呪いにする攻防一体の最強アルカナです。塔の闇属性耐性減と隠者の雷属性耐性減の相乗効果は非常に強力ですので、塔も少しは持っておきたいです。

こんなことを考えながらしっかりとデッキを作り込んで、意気揚々と４獄に挑みました。

「なんで……力のわたぼうを持ってる……？」

はい。装備デッキを変えてませんでした。

ネット回線をプッツンして、すぐにでもやり直したかったです。ちょうど世界が一枚もないデッキでした。仕方なく皇帝をまいてみたら、まかれた人がバタバタ死にました。

すごく憂鬱な気分を何とか持ち直して、ギリギリもっていたバラモスゾンビとヘルバトラーの審判を大事に抱えて戦いました。

このタロットセット、さらに達人のオーブは事前に確認しておかないと取り返しがつかないことがあります。レグパラで「だいぼうぎょ」の設定をし忘れて、すごくストレスを感じたことを思い出しました。

いまは気をつけるしかないのですが、なんとかうまいこといく仕組みを作っておくれ（泣）。

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