【DQ10】パラディン講座その7-開幕の注意点-
ドラクエ10においてボス戦の開始直後=開幕はこちらの準備が整っていないため、事故で全滅してしまうことがあります。パラディン入りの構成でもそうです。
しかし事故で片付けていいのか!?われらがズーボーなら決して言い訳はしない!!というわけで、開幕にどう動くとみんなを守れるのか考えるのだ。
たたみます。
これまでもそうでしたが、今後も特に断りがない限りはパラディンが一人で相撲をしているパーティ構成を想定しています。
パラディンをする上で開幕に気をつけなければならないことがあります。ひとつずつ考えていきましょう。
開幕抜け
「開幕抜け」とは文字どおり開幕にきちんとボスの真正面に立って相撲したにもかかわらず、ボスが抜けていってしまうことです。きれいにすり抜けます。ボスの体内に一瞬入りますw
抜けられて僧侶がやられると、敗北が決まってしまうこともあります。
推測ですが、開幕に位置情報と相撲情報との間にラグがあったりして起こるのではないでしょうか。ただ、自分の力でラグがどうにかなるわけではありません。ではどうするか。
ボスの真正面に立ち、ボスに押されるのを待ちましょう。その後に押し返すと抜けません。
開幕はまず様子をみる
開幕したらまずボスの様子をみながら、ボスに近づいていきましょう。すぐにヘビーチャージするべきではありません。それはなぜか。
- 前に出て軸をつくる、ボスに密着する。相撲はしません。
- ボスが開幕に範囲攻撃(回避可能)をするかもしれない
- ボスが開幕に止めるべき技をするかもしれない
- ボスが開幕に自分を狙うかもしれない
上記のことに対応するためです。
[1]が重要です。パーティメンバーに下がる方向を伝えることになりますし、[2, 3, 4]への対処もしやすくなります。前に出ると[2, 3, 4]ならボスは足を止めたままです。ボスをよくみて次にとる行動を決めましょう。ボスが押してくるなら後ろの誰かがタゲです。押されながらヘビーチャージしましょう。開幕抜けの防止にもなります。
ボスが範囲攻撃(回避可能)
避けたあとにヘビーチャージをしましょう。そのあと再び前に出ます。
ボスが止めるべき技を出す
キャンセルしましょう。止めるべき技として次の技を挙げます。
- キャットリベリオ強の抜刀太刀風
- キラポンがない状態でのバラモスの魅了の舞
- 妖剣士オーレン強、グラコスのなかまよび
- 味方同士の距離が近い時の範囲攻撃
- 他にもあったらご教授願います
キャンセルするとボスのターンは溜まったままなので、すぐに行動します。足を止めてるなら様子をみて、押してくるならヘビーチャージをしましょう。
ボスが自分を狙っている
難所です。攻撃力が大したことないボスならヘビーチャージをすればいいのですが、大抵危険です。危険な技をリストアップします。
- 妖剣士オーレン強:つうこんのいちげきがあるため会心完全ガード
- キャットリベリオ強の抜刀さみだれ斬り:何もできませんw気休めですがビッグシールドなら間に合うかもしれません。強くなるのだ!
- バラモスのはらわたをえぐる:スカラ2段階なら大ぼうぎょでいいのですが、開幕直後はキャンセル一択です。ミスしたら・・・お察しwもっと強くなったら大ぼうぎょで生き残れるかもしれない。強くなるのだ!!
思ったより少なかった上に、運頼みで申し訳ないです以前は天魔クァバルナ強の開幕も難しかったのですが、緩和されました。弱くなったわけではありません。開幕の事故死をなくすためのいい調整だと思います。
2回連続で狙われることもあります。思い切って下がってもいいですが、大抵は僧侶が回復してくれるはずです。どうにもならないこともありますが、できるだけのことはしましょう。
開幕の注意点は以上です。事故はなくなりません。ここで今年の交通安全スローガンを紹介します。
- 内閣府特命担当大臣賞 運転者向け 『お互いに もてたらいいね 思いやり』
- 佳作 運転者向け 『車間距離 そんなに詰めたら あかん距離』
- 内閣府特命担当大臣賞 こども部門 『事故のない 明るい未来は 君の手で』
ドラクエに通じるものがホントにあったのがオドロキみなさん事故には気をつけましょう。
次回は相撲中にパラディンにできることを考えてみます。