【DQ10】パラディン講座その9-L字抜けについて-
L字抜けは↓のようにボスがパラディンを迂回して抜けていくことです。
今回はこのL字抜けについて考えます。たたみます。
先ほどの図に発生原因を書き込んでみました。
発生するときはだいたい書き込んだ3つのことが同時に発生しています。後衛側にも原因はあります。また「バ覚醒!」と怒る前に、当講座はズーボーのような博愛精神をもつパラディンの育成を目指しており、いかにパラディン単独でこの危機を乗り越えるかを考えます。ズーボーは心のイケメン!ヒューザのバカヤロウ!
おっと・・・失礼、これを防ぐためにできることをまとめます。
- ターンエンド攻撃後や自分(パラディン)がタゲのときにボスの真正面に移動する(軸の修正)。
- 相撲、キャンセル、回避行動に専念し、他の行動はしない。
- できるだけボスに密着し、いつでも相撲態勢に入れるようにしておく。
- ボスの様子をよく観察し、ボスが向きを変えたなら、その方向に合わせて押す。
- わざと押されて距離を一定に保つ(押し勝ちのとき)
- 壁まで押しこむ。壁と自分とでボスをはさむと発生しににくくなります。
これを全部([5,6]はどっちか片方)やるとまず発生はしません。ただ、パラディンのやることがなくなります
ですので、私は[1]だけはきっちりやって、ある程度行動していくことをオススメします。[1]の効果は大きいです。[5, 6]も効果があります。マヒャデドスは射程が短めなので、超暴走魔法陣+暴走魔法陣マヒャデドスの威力を存分に発揮するためにも[5]は意識してみましょう。[6]はボスが横にズレにくくなるので、相撲が楽になります。[5]と真逆の行動といってもいいので、パーティメンバーと相談しましょう。
第9回目までおわり、相撲についてだいぶ深いところまできました。次回はコントローラーの握り方を紹介します。オートランをせず、相撲をしながらコマンドを選ぶために必要です。