【DQ10】パラディン講座その13-相撲補助について-
ボスと相撲が拮抗のときは、ひとりでボスを味方から遠ざけることはできません。また、常に相撲状態ではいられないので、どうしてもジワジワと後退していきます。他のパーティメンバーに押してもらう必要があります。
僧侶が補助してくれることが多いです。回復と補助と大変です。博愛精神溢れる我々はその苦労を知り、ねぎらいましょう。
また、相撲補助の押しかたによってはボスが抜けていってしまいます。できればうまく修正してあげたいものです。
今回はそのあたりのことをまとめます。たたみます。
まずは理想の相撲補助についてまとめます。相撲補助する人を補助と表記します。
- ボスのタゲが補助ではないときに、下図のように押す。
- ボスのターンエンド攻撃をくらわないタイミングで押す。転んだり、死んだりしないならわざと攻撃されてMPを回復してもいい。
- 必要以上に押さない。後衛にボスの攻撃が届かなければO.K.。マヒャデドスの射程を意識しましょう。
- 距離が十分開いていても、タゲでないときは補助自身にズッシードをかけてボスの前に立つ(相撲はしない)。パラと合わせて押し勝ちか完封の重さになるため、相撲の安定感が増します。
これに加えて、回復やバフもしていくのですから大変です。
ただ、下図のように押すとボスが非常に抜けやすくなります。ボスが細かったり、小さかったりすると修正が難しいです。
オレンジの矢印の方向にボスが押されるので、軸がズレていきます。体が小さいボスだとすぐに抜けてしまいます。
そのときは下図のようにすると多少は抜けるのを防げます。
僧侶が横に押している分をパラディンが逆に押します。オートランではできません。
もうひとつ方法があります。下図のようにします。
できるならば、自分と同じ方向に押すようにお願いしましょう。定型文を用意しておくといいかもしれません。
補助が誤ってターンエンド攻撃をくらってしまいそうなときには、キャンセルショットやにおうだちなどで臨機応変に対処していきましょう。パラディンたるもの補助を責めたりするのはもってのほか、恥を知るのだ。責めるまえに押し勝ちの装備を用意しましょう。ズーボーならきっとそうします。